
ふと、白い牛乳を眺めていたら、写真が撮りたくなった。
May 2010アーカイブ
「言葉」はあなどれない。
「はじめに言葉ありき」とはよく言ったもので、業界やその社内で使用される言葉は、他の業界ではまったく通じないものが多い。いきなり僕が中国語の単語を聴いても、それが何を意味するかがわからないように、同じ日本語であっても、それは未知の言語となってしまう。
証券業界であれば、「日経平均株価」「 配当利回り」「決算短信」この辺ならなんとなくついていけるが、「窓」「真水」という言葉は、字は読めても、始めはなんのことやらサッパリわからない。ここだけの話、読み方すらわからないものもある(笑)。以前、オークションサービスのお手伝いをした時も「最落(最低落札価格)」「即決(即決落札価格)」はわかっても「NWT(New with Tag:新品タグ付き)」などの専門用語が出てきた時は、ミーティングの場ではウンウンとうなずいて聴いてはいたものの、内心わからないと思った経験がある。(たぶんこういう経験はみなさんもしたことがあるのではないでしょうか。)
こうしたクライアントの中で使われる専門用語、略語を覚えるのは相手を理解するためにも重要になってくる。
逆を言えば、これらの相手の言葉でスムーズに話せたとき、始めて翻訳者のいらない、緻密なコミュニケーションが可能になったと言えるのかもしれない。
そしてもうひとつ忘れてはならないのは、自分達が使う言葉も専門用語が沢山あるということだ。
特にWebにはインターネットの技術用語がたくさんある(しかも横文字が多い)。もちろん印刷にもたくさんの専門用語がある。
ともすると相手が知っているかのように普段使ってしまいがちだが、クライアントには逆になんのことだかわからない。
自分達が相手の言葉を覚える事、自分達にしかわからない言葉を使わない事、この点はよきデザイナー、アートディレクターとして肝に銘じたい。
本当に毎日様々な仕事に関わっている。
この仕事の醍醐味は、デザインを通して、様々なビジネスや人々と関われる事だと思う。
普段知っているつもりのビジネスも、実際に中から見るとその視界は違ってくる。
どのようなサービスなのか、またそのビジネスモデルはどのようなものなのか、実は知っているようでいて、知らないことが多い。そして、消費者から見ると同じサービスを提供しているように見える企業も、企業が異なれば、文化も、そこで働く人の人柄の傾向も違っていたりしていて面白い。そこで働いている人たちはどのような点で苦労し、どのような点でやりがいを感じているのか。
お話を聞くうちにひらかれていく扉は、ひとつの企業に勤めていては見る事の出来ない新しい世界をかいま見せてくれる。
昨日、お話をはじめて聞いたクライアントもまさにこれまでにない世界を見せてくれた。
少し集中して、その業界の事、ビジネスモデルはもちろん、めざしているもの、大切にしている考え、ユーザーはどのような人達か、その人達の価値観、趣味趣向、行動様式などなど、相当なパワーでインプットしていこうと思う。
まずはamazonでそれらしき本をポチッと。
いよいよGWも明け、これからが本番という方も多いのではないでしょうか。
そんなGW明けの昨日は、初日から某プロジェクトのクライアントに、デザインの進捗報告も兼ねて、チラッと製作中のラフを見せました。途中成果物を見せるか、見せないかは、未完成ゆえに誤解ある受け捉え方をされる可能性もあるため、悩ましいところだと思うのですが、僕は相手が理解できる方には積極的に見せて、意見交換することにしています。
その方がお互いイメージの擦り合わせや軌道修正も早いので。
(ただし、これをやって失敗し、あーでもない、こーでもないと迷走することもあるので、人を見ないといけませんね。。。)
昨日はチラっと見せて「おおっ」って声が漏れるほどうれしい反応。
なかなか好評だったので一安心でした。
ひきつづき頑張ります。

GW、天気がいい日が続いていて、過ごしやすいですね。
僕はこのGW、ほぼ毎日自転車で軽く自宅周辺を走っていますが、とても気もちがいいです。
どこにもいかないのか?と言われると、昨日は事務所のスタッフと横浜中華街で中華料理を食べてきました。中華街もなにかのイベントか、爆竹がバンバン鳴り響いていて、スゴい人でした。
あと手に入れたばかりのiPadでいろいろ遊んだり、このあたらしいメディアの将来性やそこでのデザイナーの役割、自分で何か面白いアプリケーションが作れないかな、とか、あわよくばそれが大人気になって一躍億万長者!なんてヨコシマな妄想に浸って過ごしています(笑)。
さて、
GWの落ち着いている時間を利用して、個人的な取り組みのあたらしいプロジェクトを地道に進めています。またこれが、これまでにない取り組みというかカテゴリーのデザインなので、わからないことも多いのですが、落ち着いているので楽しみながらやっています。
がんばります。
上海万博が1日スタートしました。
日本ではテーマソング問題が話題ですが、それはさておき、デザイン的視点で眺めると各国の趣向を凝らしたパビリオンなどはどれも最先端技術やチャレンジングなデザインを見る事ができて、とても楽しいです。
dezeenの上海特集にたくさんキレイな写真が載っています。
個人的にはイギリスのパビリオンが衝撃的でした。
外壁から6万本の光ファイバーが伸び、時間帯によって色が変わって行く姿は、生でみると迫力ありそうです。実際に見てみたいですね。
またスペインのパビリオンも、枝あみ細工のバスケットからインスピレーションを得たという、編み込みの外壁の波打つテクスチャーが美しい巨大なパビリオン。
これも迫力ありそう。
ちなみに、イギリスのパビリオンはうわさによると中に入るのには3時間は並ぶそうです...。
